
学問の神様に願う「太宰府天満宮」
太宰府天満宮
福岡県太宰府市にある「太宰府天満宮」は、学問の神様・菅原道真公を祀る全国の天満宮の総本宮。年間1,000万人以上が参拝に訪れる九州屈指の名所で、特に受験生や学生からの信仰を集めています。境内には国の重要文化財にも指定されている本殿のほか、梅の名所としても知られ、春には多くの花見客でにぎわいます。参道では名物「梅ヶ枝餅」も楽しめます。

受け継がれる伝統の味「呉海軍カレー」
呉ハイカラ食堂
広島県呉市にある「大和ミュージアム」周辺では、旧日本海軍の伝統を受け継ぐ「呉海軍カレー」が名物として親しまれています。明治期の海軍で曜日感覚を保つために金曜日に提供されていたカレーを、現代風に再現。呉の飲食店では、海上自衛隊のレシピに基づいたオリジナルカレーが味わえます。歴史と食文化が融合する、呉ならではのご当地グルメです。

鯉城の名で親しまれる歴史の象徴「広島城」
広島城
広島県広島市中区にある「広島城」は、戦国時代に毛利輝元が築いた平城で、「鯉城(りじょう)」とも呼ばれる名城です。現在の天守閣は1958年に再建されたもので、内部は歴史資料館として公開され、四季折々の庭園も楽しめます。ただし、2026年(令和8年)3月22日(日)をもって天守閣は閉城される予定です。この決定は、老朽化と耐震性能の問題によるもので、閉城後は展示品が三の丸歴史館(2026年度内開館予定)へ移設されます
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。閉城前にぜひ訪れて、鯉城の歴史と風景を記憶に留めてください。

藤の花が彩る春の絶景「亀戸天神社」
亀戸
東京・亀戸にある「亀戸天神社」は、春になると美しい藤の花で彩られる都内屈指の花の名所。池の上に垂れ下がる紫の花房と赤い太鼓橋、神社の社殿が織りなす風景はまさに幻想的。例年4月中旬から見頃を迎え、「藤まつり」では夜のライトアップも楽しめます。下町の風情と春の華やぎを感じられる、心癒されるスポットです。