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国際比較

訪日外国人2026年6月:318.2万人、前月比-12.7%で大幅減

出入国管理統計から読み解く2026年6月の地域別入国動向

2026-08-26公開読了時間: 約5分
国際比較 — ポイント
  • 2026年6月の訪日外国人は318.2万人(3,182,110人)で、そのうちアジアが244.5万人(76.9%)を占める。
  • 前月(5月: 364.4万人)から12.7%減少し、直近10ヶ月平均(357.2万人)を初めて下回った。
  • コロナ前2019年の月平均約266万人は約19.6%上回るものの、その差は前月の約37%から大幅に縮小した。

訪日外国人の増加基調にブレーキがかかったのでしょうか。法務省出入国管理統計によると、2026年6月の訪日外国人は318.2万人(3,182,110人)で、前月比**-12.7%(-46.2万人)と大幅な減少となりました。前回(5月)報告した364.4万人からさらに落ち込み、直近10ヶ月平均(357.2万人)を初めて下回っています。地域別ではアジアが244.5万人(76.9%)**と前月の75.3%からさらに1.6ポイント比率を拡大しており、総数が縮小する中でもアジア依存構造は一段と強まっています。

月別入国外国人数の推移

訪日外国人数の月別推移(2025年9月〜2026年6月)

出入国管理統計(e-Stat, 0003449064)より

直近5ヶ月のデータ

期間入国外国人(万人)前月比
2026年6月318.2-12.7%
2026年5月364.4-2.5%
2026年4月373.7+1.8%
2026年3月367.1+4.4%
2026年2月351.5-5.0%

AI分析:変化の背景

2026年6月の訪日外国人が前月比-12.7%(-46.2万人)と大幅に減少した背景として、アジア域外の落ち込みが特に大きかったことが挙げられます。その他地域(欧米・中東等)は前月比-18.2%と総数以上の減少率となり、イスラエル(-36.4%)やアラブ首長国連邦(-44.1%)が急減しました。アジア域内でも、5月に前月比+35.2%と急伸していたインドが一転して**-36.0%と反動減となり、単月の伸びが持続しにくいことを示しました。この結果、総数は減りつつもアジア比率76.9%**(前月75.3%)への上昇につながっています。

地域別入国外国人の構成(2026年6月)

訪日外国人 地域別構成(2026年6月)

出入国管理統計(e-Stat, 0003449064)より

アジア
244.5万人
その他地域
73.7万人

地域別データ(2026年6月)

地域入国外国人(人)構成比
アジア2,445,47276.9%
その他地域(欧米・中東等)736,63823.1%
合計3,182,110100.0%

アジア域内の主な国別内訳(統計データより確認分):

国・地域入国外国人(人)前月比
インドネシア53,166-7.8%
インド36,986-36.0%
イスラエル7,116-36.4%
アラブ首長国連邦585-44.1%
イラン396-14.1%
アフガニスタン358+63.5%
イラク100+19.0%
イエメン34+3.0%

上記はe-Statデータから確認できた国の一部です。韓国・中国・台湾・香港・タイなど主要国の個別値は別集計に含まれます。

AI分析:日本の位置づけ

2026年6月のデータからは、訪日外国人の地域構造においてアジアへの依存度が76.9%まで上昇したことが読み取れます。前月5月の75.3%からさらに比率が高まっており、総数が減少局面にある中でもアジア旅行者が日本インバウンド需要の中心であり続ける構造が改めて確認されました。

アジア域内の構成変化という観点では、前月に急伸してインドネシアを僅差で上回っていたインドが前月比-36.0%と急減し、インドネシア(53,166人、前月比-7.8%)が再び上位に戻った点が注目されます。単月ベースの順位変動は大きく、特定国の一時的な伸びが構造的な変化とは限らないことがうかがえます。

コロナ前2019年の月平均(約266万人)は6月も約19.6%上回る水準を維持していますが、その差は前月の約37%から大きく縮小しており、インバウンド需要の高止まり傾向にもやや鈍化の兆しが見られます。本分析はAIによる統計データの解釈であり、政策的評価や投資判断に用いることは想定していません。

データ出典

・政府統計の総合窓口(e-Stat) https://www.e-stat.go.jp/

・World Bank Open Data


免責事項

本ページのデータ分析・構造化はAIを活用して行っています。数値は公的統計データに基づいていますが、政府や公的機関の公式見解ではありません。最新・正確な情報は各データの一次ソースをご確認ください。

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