対馬市長崎県
最終更新: 2026-03-26 / 住民基本台帳(2023年)
対馬市はどんなまち?
長崎県対馬市の人口は27,821人(2023年)。 過去10年で20.8%減少し、高齢化率は38.6%です。 2050年の推計人口は13,326人となっています。
30秒まとめ
- 現在人口: 27,821人 (2023年)
- 10年変化率: -20.8% (減少傾向)
- 高齢化率: 38.6%
- 2050年推計人口: 13,326人
現在人口
2.8万人
2023年
10年変化率
-20.8%
高齢化率
38.6%
2050年: 51.3%
成長率順位
全国 1,666 位 / 1,904
AI分析
対馬市は10年間で約20.8%という県内でも特に急激な人口減少が見られ、2050年には現在の約47.9%となる1万3千人台まで落ち込む見込みがある。高齢化率38.6%は全国564位の高水準で、2050年には51.3%に達する傾向が見込まれる。国境離島という地理的条件から若年層の島外流出が続いているとみられ、観光・交流人口との組み合わせによる定住促進策が重要な課題となっている。
人口推移
実績(実線)と将来推計(破線)
データテーブルを表示
| 年 | 人口 | 出典 |
|---|---|---|
| 2020 | 28,502 | 国勢調査 |
| 2023 | 27,821 | 住民基本台帳 |
| 2025 | 25,313 | 社人研推計 |
| 2030 | 22,565 | 社人研推計 |
| 2035 | 20,079 | 社人研推計 |
| 2040 | 17,705 | 社人研推計 |
| 2045 | 15,434 | 社人研推計 |
| 2050 | 13,326 | 社人研推計 |
年齢3区分構成比
年少(0-14歳)・生産年齢(15-64歳)・高齢者(65歳以上)
データテーブルを表示
| 年 | 年少人口 | 生産年齢 | 高齢者 |
|---|---|---|---|
| 2023年 | 11.6% | 49.8% | 38.6% |
| 2035年 | 8.5% | 45.4% | 46.1% |
| 2050年 | 8.4% | 40.3% | 51.3% |
人口ピラミッド
2020年の年齢階級別人口
データテーブルを表示
| 年齢階級 | 人口 |
|---|---|
| 0-4歳 | 1,511 |
| 5-9歳 | 1,733 |
| 10-14歳 | 1,818 |
| 15-19歳 | 1,352 |
| 20-24歳 | 987 |
| 25-29歳 | 1,293 |
| 30-34歳 | 1,808 |
| 35-39歳 | 2,220 |
| 40-44歳 | 2,507 |
| 45-49歳 | 2,661 |
| 50-54歳 | 2,525 |
| 55-59歳 | 2,796 |
| 60-64歳 | 3,608 |
| 65-69歳 | 4,127 |
| 70-74歳 | 3,864 |
| 75-79歳 | 2,621 |
| 80-84歳 | 2,463 |
| 85-89歳 | 1,748 |
| 90-94歳 | 677 |
| 95歳以上 | 243 |
生活インフラ
小学校
16校
2023年
中学校
11校
2023年
高等学校
3校
2023年
病院
2施設
2023年
一般診療所
34施設
2023年
歯科診療所
13施設
2023年
対馬市の暮らしとこれから
日本と韓国の間に浮かぶ国境の島・対馬市。現在の人口は27,821人(2023年・住民基本台帳)ですが、過去10年でおよそ20.8%の減少が見られます。豊かな自然と歴史文化が息づくこの離島では、今どのような人口動態の変化が起きているのでしょうか。
現在の姿と変化
対馬市の人口は2023年時点で27,821人(住民基本台帳)、2020年の国勢調査では28,502人であり、継続的な減少傾向が見られます。過去10年の変化率はおよそマイナス20.8%で、全国平均を大きく上回るペースでの人口変化が生じています。 年齢構成を見ると、年少人口(15歳未満)が11.62%、生産年齢人口(15〜64歳)が49.79%、65歳以上の高齢者が38.59%を占めており、高齢化率は全国平均(約29%前後)と比較して顕著に高い水準にあります。 生活インフラとしては、小学校16校・中学校11校・高等学校3校が島内各地に配置されており、医療面では病院2施設・一般診療所34施設・歯科診療所13施設が整備されています。離島という地理的条件のなかでも、一定の教育・医療環境が維持されている点は対馬市の特色のひとつといえます。
将来の見通し
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、対馬市の人口は2035年に約20,079人、2050年には約13,326人まで減少する見込みです。これは2023年時点の人口と比較すると、約47.9%の水準に相当する大きな変化です。 高齢化率については、現在の38.59%から2050年には51.34%へと上昇することが見込まれており、市民の2人に1人以上が65歳以上となる社会構造への移行が予想されます。生産年齢人口の比率低下が続くなかで、島内の産業・行政サービス・コミュニティのあり方も、こうした変化に対応していく局面にあると考えられます。
住まい選びのポイント
対馬市への移住や生活拠点の検討にあたっては、国境の島ならではの独自文化・豊かな自然環境・歴史的遺産といった魅力を視点に加えつつ、医療・教育インフラの現状や今後の人口変化の傾向を判断材料として活用することが、選択肢を広げる上でのポイントになるでしょう。
対馬市は、対馬藩の史跡や朝鮮通信使の足跡をたどる歴史散策、手つかずの自然が広がるトレッキングコース、そしてツシマヤマネコの生息地としても全国的に知られる個性豊かな島です。海岸線に広がる絶景スポットや地元の海の幸も旅の楽しみのひとつ。まずは現地を訪れ、日本とアジアの文化が交差するこの国境の島の雰囲気を実際に体感してみてはいかがでしょうか。
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データ出典
・政府統計の総合窓口(e-Stat) https://www.e-stat.go.jp/
・社人研「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」
・住民基本台帳(2023年)
・国勢調査(2020年)
・World Bank Open Data
免責事項
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