まちのとびら
人口・世帯

出生数72.7万人で過去最少を更新 — 少子化が加速

人口動態統計にみる10年間の出生数推移と国際比較

2026-02-27公開読了時間: 約5分

2023年の日本の出生数は72万7,288人となり、統計開始以来の過去最少を更新しました。2014年の約100.4万人と比較すると、わずか10年間で約27.6万人(約27.5%)の減少となっています。データからは、少子化の進行が一段と加速している状況が読み取れます。

出生数の推移(2014〜2023年)

日本の出生数推移

2014〜2023年(人口動態統計)

データテーブル

出生数(人)前年比
20141,003,609
20151,005,721+2,112(+0.2%)
2016977,242-28,479(-2.8%)
2017946,146-31,096(-3.2%)
2018918,400-27,746(-2.9%)
2019865,239-53,161(-5.8%)
2020840,835-24,404(-2.8%)
2021811,622-29,213(-3.5%)
2022770,759-40,863(-5.0%)
2023727,288-43,471(-5.6%)

AI分析:変化の背景

データからは、出生数の減少ペースが2019年以降に顕著に加速している傾向が読み取れます。2019年には前年比5.8%の大幅減を記録し、その後も毎年3〜6%の減少が続いています。この背景には、出産適齢期にある女性人口そのものの減少に加え、婚姻件数の減少、晩婚化・晩産化の進行といった複合的な構造要因があると考えられます。また、2020年以降は新型コロナウイルス感染症の影響により、妊娠・出産を控える傾向が生じた可能性も指摘されています。2022年から2023年にかけての減少幅は約4.3万人と拡大しており、少子化に歯止めがかかっていない状況がデータから確認できます。

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人口増加率の国際比較(2024年)

人口増加率の国際比較

2024年(World Bank)

国際比較テーブル

人口増加率(%)
日本-0.44
中国-0.12
韓国0.07
フランス0.26
ドイツ0.27
アメリカ0.98
イギリス1.07

AI分析:日本の位置づけ

国際比較のデータからは、日本の人口増加率が-0.44%と、比較対象7カ国の中で最も低い水準にあることが読み取れます。人口が減少に転じている国は日本と中国の2カ国ですが、日本の減少率は中国の約3.7倍に達しています。一方、韓国は出生率が世界最低水準にあるものの、移民の流入により人口増加率はわずかにプラスを維持しています。欧州においても、フランスやドイツは移民政策等の効果もあり0.2〜0.3%程度の増加を保っています。日本は先進国の中でも人口減少が最も進んだ段階にあり、社会保障制度や労働力確保の面で構造的な課題に直面している状況にあると考えられます。


この記事はAIが政府統計データおよび国際機関データをもとに分析・生成したコンテンツです。

データ出典

・政府統計の総合窓口(e-Stat) https://www.e-stat.go.jp/

・World Bank Open Data


免責事項

本記事のデータ分析はAIによるものであり、政府や公的機関の公式見解ではありません。最新・正確な情報は各データの一次ソースをご確認ください。